おにぎりとおむすびの違いって?

こんにちは、にゃおむすびです♪
毎日食べても飽きない、日本人のソウルフードといえば——そう、「おにぎり」や「おむすび」ですよね。でも、ふとした時に「おにぎり」と「おむすび」って、何が違うの?と思ったことはありませんか?
実はこの2つ、指しているものは同じ。ご飯を手で握って作った、あの愛しいかたまりのことです。でも、言葉の成り立ちや背景には、ちょっぴり違いがあるんです。
「おむすび」という呼び方は、古くから日本で使われてきた伝統的な言葉。「むすぶ(結ぶ)」という言葉が語源で、人と人、神様と人の“ご縁”を結ぶ意味が込められているとも言われています。特に三角形のおむすびは、日本の象徴ともいえる「山」の形を表していて、神聖な意味合いがあるという説も。昔は神様へのお供えとしても使われていたそうですよ。
一方で「おにぎり」は、より現代的で口語的な呼び方。こちらは形にとらわれず、三角だけでなく丸型や俵型などバリエーション豊富。地域によって「おにぎり派」「おむすび派」が分かれることもありますが、日常会話では「おにぎり」の方が多く使われているかもしれませんね。
にゃおむすびでは、ふんわりやさしく握ったおにぎりに、食べてくれる人の幸せを「むすぶ」想いを込めて、一つひとつ手作りしています。
呼び方が違っても、どちらも大切にしたい日本の味。ぜひ、あなたのお気に入りの「にゃおむすび」を見つけてくださいね♪