冷めても美味しい“おむすび米”の選び方

こんにちは、にゃおむすびです!
おむすびは、炊きたてのごはんで作るのが基本。でも食べるタイミングは“冷めてから”ということも多いですよね。実は、おむすびに向いているお米と、そうでないお米があるんです。
冷めてもおいしく食べられるお米の特徴は、「粘りと甘みのバランスが良いこと」と「冷めたときに硬くなりにくいこと」。
たとえば、ミルキークイーンやコシヒカリ、あきたこまちといった品種は、もちもち感があり、時間が経っても食感が損なわれにくいことで知られています。また、旨みも強いため、シンプルな塩むすびにもよく合います。
一方で、さっぱり系のお米(ササニシキなど)は、おむすびよりも丼もの向きかもしれません。もちろん好みにもよりますが、冷めてもしっとりとした柔らかさをキープできるかどうかは重要なポイントです。
さらに、お米の新米と古米でも仕上がりは異なります。新米は水分が多く柔らかくなりやすいため、水加減を少なめにするのがコツ。古米は水分をやや多めにして、ふっくらと炊くのがおすすめです。
おむすびをさらに美味しく楽しむために、ぜひお米選びにもこだわってみてくださいね。