おむすびと地域ごとの個性

こんにちは!にゃおむすびです🐾

おむすびの具材は全国どこでも共通…と思われがちですが、実は地域ごとに個性があります。

北海道では鮭が定番。寒冷な気候で鮭がよく獲れ、保存食としても重宝されてきました。関西では昆布やおかかが人気で、出汁文化の影響を色濃く感じます。九州では高菜漬けを刻んで混ぜ込む「高菜むすび」がよく食べられていますし、沖縄ではポーク(スパム)を挟んだ「ポークむすび」が定番。

こうして見ていくと、その土地の食文化や歴史がぎゅっと詰まっているのが分かりますよね。旅先でおむすびを食べ比べてみると「その土地らしさ」を実感できるのも楽しい体験です。

にゃおむすびでも、全国の味をヒントにした季節限定むすびを登場させることがあります。おむすびは小さなごちそうであり、地域の食文化を映す鏡でもあるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA