ごはんと具のひみつ

こんにちは!にゃおむすびです🐾

おむすびといえば、作りたてはもちろんですが、「少し冷めてもおいしい」という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実はこの“冷めてもおいしい”という点こそ、おむすびが昔から日本で愛され続けてきた大きな理由のひとつなのです。

まず、ごはんの話から。おむすびに使われるごはんは、炊きたてをそのまま食べるごはんとは少し考え方が違います。炊きあがったごはんは、時間が経つと水分が落ち着き、粒がしっかりしてきます。この状態になることで、口に入れたときの食感が安定し、冷めても「べちゃっ」としにくくなるのです。だからこそ、おむすびは炊きたてをぎゅうぎゅうに詰めるのではなく、空気を含ませるように結ぶことが大切だと言われています。

次に、具材の役割。昔のおむすびの具は、梅干しや塩昆布、焼き魚など、保存性の高いものが中心でした。これらは味がしっかりしているため、ごはんが冷めてもおいしさを感じやすく、全体のバランスを整えてくれます。つまり、具は「ごはんを引き立てる存在」であり、冷めた状態でも満足感を与える工夫でもあったのです。

そして忘れてはいけないのが「塩」。シンプルですが、塩加減ひとつでおむすびの印象は大きく変わります。適度な塩味は、ごはんの甘みを引き出し、冷めたときにも味がぼやけません。おむすびが時間を経てもおいしいと感じるのは、この塩の力も大きいのです。

現代では、具材のバリエーションも増え、温かいまま食べるおむすびも人気ですが、「冷めてもおいしい」という基本は今も変わりません。おむすびは、持ち運びやすく、時間や場所を選ばずに食べられる、日本ならではの知恵が詰まった食べものなのです。

にゃおむすびでも、ごはんの炊き方や結び方、具とのバランスを大切にしながら、最後のひと口までおいしく食べていただけるおむすびをお届けしています。ぜひ、そんなところにも思いを巡らせながら味わってみてくださいね🍙

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