おむすびを選ぶ瞬間

こんにちは!にゃおむすびです🐾
「今日はこれでいい」じゃなく「今日はこれがいい」おむすびを選ぶ瞬間
忙しい毎日の中で、食事を選ぶ時間すら惜しいと感じることはありませんか?そんなとき、つい「とりあえずこれでいいか」と食事を済ませてしまうこともあると思います。でも不思議なことに、おむすびを選ぶときは「これでいい」ではなく、「今日はこれがいい」と感じる瞬間が多いように思います。
おむすびには、食べる人に選ばせすぎない優しさがあります。選択肢はありながらも、どれを選んでも大きな外れがない安心感。疲れているときや、頭がいっぱいのときほど、この“考えなくていい余白”が心地よく感じられるのかもしれません。
また、おむすびは食事のハードルをぐっと下げてくれる存在です。テーブルにきちんと座らなくてもいい、特別な準備もいらない。それなのに、ちゃんと食べたという満足感が残る。簡単なのに、雑にならない。この絶妙な立ち位置が、おむすびならではの魅力です。
お店でお客様とお話ししていると、「今日はなんとなくおむすびな気分で」と言われることがあります。この“なんとなく”の中には、体調や気分、その日の出来事がすべて詰まっているように感じます。おむすびは、それらを説明しなくても受け止めてくれる食べものなのです。
味の強さで元気を出す日もあれば、静かな味で整えたい日もある。おむすびは、そのどちらにもなれます。具材があってもなくても成立する懐の深さは、毎日食べられる理由のひとつでしょう。
「今日はこれでいい」と妥協する食事が続くと、気持ちも少しずつ疲れてしまいます。でも「今日はこれがいい」と思える食事があるだけで、一日は少しやわらかくなります。おむすびは、そんな小さな前向きを、そっと支えてくれる存在なのかもしれません。
次にお腹が空いたとき、もし迷ったら思い出してください。その選択が「これでいい」なのか、「これがいい」なのか。きっと、おむすびは後者でいてくれるはずです。

