季節行事 × おむすび

こんにちは!にゃおむすびです🐾
日本には、春夏秋冬それぞれに季節行事があります。お正月、節分、ひな祭り、運動会、七夕、お月見…。実はこうした行事のそばには、昔から「おむすび」の存在がありました。
おむすびは特別なごちそうというよりも、行事の時間を支える“縁の下の力持ち”のような存在。今回は、季節行事とおむすびの関係について、少し掘り下げてみたいと思います。
まず思い浮かびやすいのが、お花見とおむすび。春になると桜の下で食べるお弁当が楽しみになりますよね。江戸時代には、行楽に持ち運びしやすい食べ物としておむすびが広く親しまれていました。片手で食べられて、冷めても美味しく、みんなで分けやすい。まさに屋外行事にぴったりの存在だったのです。
次に、運動会や遠足。これもおむすびが欠かせない行事のひとつです。朝早くからお弁当を用意し、家族でシートを広げて食べるおむすびは、イベントそのものの思い出と強く結びついています。「あの時のおにぎり美味しかったよね」という記憶は、大人になってもふと思い出すものです。
秋には、お月見とおむすび。本来は団子をお供えしますが、近年ではおむすびを供える家庭も増えています。お米そのものを味わうという意味では、おむすびも立派な“実りへの感謝”の形。新米の季節に食べるおむすびは、行事の空気をより一層感じさせてくれます。
冬の行事では、年末年始や初詣の前後に、さっと食べられるものとしておむすびが活躍します。忙しい時期でも、きちんとお米を食べることで、体も心も落ち着く。おむすびには、そんな役割もあるのかもしれません。
こうして見ると、おむすびは「行事の主役」ではなく、「行事を支える存在」。だからこそ、特別な準備をしなくても、いつもの形で自然に寄り添ってくれるのです。
にゃおむすびでも、日常の中にある季節や行事を大切にしながら、ほっとできるおむすびをお届けしていきたいと思っています。
季節が変わるたびに、その時の行事や思い出と一緒に、ふと「おむすび食べたいな」と思ってもらえたら嬉しいです🐾


