おむすびに使う“お米の硬さ”、実はとても大事なんです

こんにちは!にゃおむすびです🐾
今日は、おむすび作りの中でもとくに大切なポイント、「お米の硬さ」についてのお話です。同じお米でも、炊き方や水加減によってまったく違うおむすびになるのをご存じでしょうか? にゃおむすびでも毎朝慎重に確認しているほど、仕上がりの要になる部分なんです。

まず、おむすびに適したお米は“やや硬め”。これは、炊き立てをそのまま食べるときより少しだけ水分を控えめにすることで、ごはんがつぶれず、粒感がしっかり残るためです。おむすびは手で握る工程があるため、ごはんが柔らかすぎるとべちゃっとしてしまい、崩れやすくなってしまいます。“ほろっ”とほどけるのに形はしっかりしている、そんな絶妙な硬さが理想なのです。

逆に、水分が少なすぎるとパサパサしてしまい、食べたときの満足感が薄くなってしまいます。お米は品種によっても吸水率が違うため、コシヒカリやゆめぴりかなど、粘りが強い品種は水を少し減らし、あっさりめの品種ならやや多めに…と、調整が必要になります。にゃおむすびでも、その日の気温・湿度・お米の状態に合わせて毎朝お水の量を微調整しているんですよ。

また、おむすび用のお米は「蒸らし時間」も大切。炊飯器のふたを開けるタイミングをほんの数分変えるだけで、仕上がりの弾力が変わるため、本当に繊細なお仕事です。蒸らしが短いと芯が残り、長すぎるとべちゃっとする…その中間の“ちょうどいい瞬間”を見極めることが、おいしいおむすび作りの秘訣なんです。

さらに、握るタイミングも味を左右します。炊き立てすぐは水分が多く、逆に冷めすぎると固まりやすいため、ほんのり温かい「人肌」くらいの温度がベスト。にゃおむすびでも、できるだけお米が最良の状態の時に握れるよう、仕込み時間を逆算して準備しています。

普段は当たり前のように食べているおむすびですが、実はお米の状態ひとつで味わいが大きく変わる繊細な料理。おうちで作るときも、お水の量を少しだけ調整してみると、「今日のおむすび、なんか違う!」という新しい発見があるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA