世界の“おにぎり”っぽい食べ物たち

こんにちは、にゃおむすびです!
おにぎりといえば日本の代表的な食文化。でも実は、世界を見渡してみると、おにぎりに似た
食べ物がたくさん存在しているんです!
たとえば韓国には「チュモッパ」と呼ばれる料理があります。これは、ごはんに具材や調味料を
混ぜて丸く握ったもので、見た目も食感もおにぎりにそっくり。韓国ではお弁当やピクニックの定番として親しまれているそうです。
また、イタリアには「アランチーニ」という料理があります。こちらは、ごはんにチーズやミート
ソースなどの具を詰めて丸く握り、衣をつけて揚げたもの。まるで“揚げおにぎり”のような存在で、
イタリアのストリートフードとして人気です。
ほかにも、東南アジアではバナナの葉で包んだもち米料理、中南米にはトウモロコシを使った似た
スタイルの料理など、「ごはんを手で包んで食べる」という文化は、実は世界共通のものかもしれません。
どの国でも、手でぎゅっと握られたごはんには、その土地の風土や人のぬくもりが感じられます。
世界のおにぎり事情、もっと知りたくなってきますね!