コンビニおにぎりの登場と進化

こんにちは、にゃおむすびです!
今ではすっかりおなじみとなったコンビニおにぎり。その始まりは、1978年にセブン-イレブンが発売したのが最初だと言われています。当時はまだ今のような手巻きタイプではなく、具材もシンプル。けれど、その手軽さとおいしさで、すぐに人気商品となりました。
そして、コンビニおにぎりの歴史に革命をもたらしたのが、あの「手巻きおにぎり」の登場です。海苔とごはんを分けて包装し、食べる直前にフィルムを引けば、パリッとした海苔で巻きたてのおいしさを楽しめるという画期的な仕組み。これにより、おにぎりは“時間が経っても作りたての味”を楽しめる商品へと進化しました。
その後も、地域限定の具材や、季節ごとの味、健康志向のおにぎりなど、バリエーションはどんどん増加。今では、コンビニごとに個性あふれるおにぎりが並び、つい新作をチェックしてしまう方も多いのではないでしょうか?
時代とともに進化し続けるコンビニおにぎり。けれど、その根底には「いつでも、どこでも、おいしいごはんを」という変わらない思いがあるような気がします。