戦国武将とおむすびの関係

こんにちは、にゃおむすびです!

戦国時代といえば、合戦に次ぐ合戦の日々。そんな過酷な時代に、武士たちを支えた“最強の食べ物”があったのをご存じですか? そう、それがおむすびなんです!

当時、おむすびは「兵糧(ひょうろう)」と呼ばれ、保存性が高く、持ち運びしやすくてすぐに食べられる理想の携帯食として重宝されていました。戦場では火を使うのもままならないことが多かったので、あらかじめ握っておいたおむすびは、まさに命をつなぐ重要なエネルギー源だったんですね。

織田信長や豊臣秀吉といった名だたる武将たちも、自軍の兵士におむすびを配っていたという記録が残っています。当時は海苔ではなく、竹の皮や笹で包まれていて、中には腐敗を防ぐために梅干しが入っていたとか。まさに、知恵と工夫の詰まった「戦う男たちの食料」だったのです。

今ではのんびりお昼に食べたり、ピクニックのお供にしたりするおむすびですが、そんな歴史を知ると、またちょっと違った味わいを感じられるかもしれませんね♪

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